光陰矢のように

ガイダンスも終わってぼちぼち本格的に授業の内容に入ってきた。去年と違うなーと気づいたのは「やりすごす授業」がないということだった。もっともまだ始まって間もないし、なんたってあの四月なのだから信用はできないのだけれど。それでも今まで出た全ての授業はどれも興味深くて飽きないものだった。去年は週3か4コマくらいは内職か昼寝だった。もちろん1:9くらいの割合で。とりたくないけど仕方なく取らざるを得ないっていうものが多かったから仕方ないと言えばそうなのだけど。でも知識や教養ってどこで役立つかわからないものだし、今はつまらなくても話くらいは聞こうとアンテナは広く張っている。最低でも沈黙を避けるのにちょうどいい話のネタくらいは提供してくれる。少ない経験で言っても、つまらない話をした方が逆に打ち解ける場合だって少なくない。というわけでもう水曜かーって感じ。つまり時間が過ぎるのがものすごく早い。電車に乗っている間はたいてい本を読むようになったし、そのおかげで通学が苦ではなくなってしまった。あと一時間も電車に乗っていられる!幸せ!
去年からこうしとけばよかったなぁとは全く思わない。失敗の上に成功があるのと同じように、経験の上に教訓があるのだ。いま心がけるべきことは、SHIGATSUBYOUで終わらない、ということだけである。とりあえずGWはすぐにやってくると思っている。