お引っ越しと通院

こたつからお引っ越しした。こたつでのおれはもうだめでだめで、それこそ植物状態だった。魂を抜かれたようにぼおっと約4時間テレビをつけたまま黙想してるだけだった。この頃、とは言え毎度のことだけど、自分のだめっぷり*1を思い知らされることが多くて、無神経ながら神経質に押しつぶされそうになってて、それから逃げるように魂を抜いていたのかもしれない。「学期末」という現実がいよいよ迫ってきて、さすがにこのままじゃいけないなぁと思うようになった。まずこたつに置いてある教科書、パソコンを勉強机にお引っ越し。こたつは勉強をする場所じゃないな…。久しぶりにイスに座ったらなんだかネジが一本戻ったような気分。あと3週間がんばれば春休みになる。それくらい集中してがんばろう。自分を嘆いているひまも、無価値だなんてかっこつけてる余裕もおれにはない。

それで、今日は通院日だった。HbA1cは6.3%*2。また微増傾向に逆戻り。しかし体重は1500グラム落ちた。これで運動療法なんてしたらどんどんやせる。どこかがおかしい。体のどこかがおかしい。それとも精神的におかしいところがあるのかな。血糖値はうそをつかないからやっかいだ。さて、課題にとりかかる。

*1:『おれは「普通」の大学生が送る「大学生らしい」楽しい生活は送れないんだなぁ、と周り、あるいは目に入ってくる大人の発言を聞くたびに思う。だけど結局はそれも全部自分の病気を言い訳にしてるだけで、悲劇の主人公を演じていたいだけなのだろう。おれなんて嘆く資格もないほどに無価値で没個性的で誰からも必要とされない人間なんだ。』とかって意味もない被害妄想を繰り広げては、悟られまいと必死に無関心を装って、へらへらしている、つもり。なんて嘯いている毎日。

*2:そのうち2008年1月からの数値の変化を折れ線グラフっぽくしてここに公開したいです。