疲れたら休めばいいじゃない

誰だってみんな日常のどこかで妥協してるんだ。他人のうわっつらだけ見て,「うらやましい」だの「リア充」だのとひがみっぽく言うのはよくない。結局人生なんて「総和」。こんなこと言うと宗教っぽいけど。最後に棺の窓を閉められる瞬間,そのとき,そばにいてくれる人の数までをも含めて,「プラマイゼロ」なの。っていうのはまぁ自分に対して言っている部分が大きいのだけれども。最近,いろいろと無理を感じる。かと言って無理を避けると単調になってしまう。単調はつまらない。あ,つまらないは禁句。みんなどこかで妥協してるんだ。うわっつら(ry
しかしなんだ,常に充実してなくていいから,例えば,一週間に一度だけでも幸せな瞬間が持てればいいんだ。一週間ってのは個人の尺度だけど。別に10年後が楽しければいいという人もいるだろうし,たくさんの家族に見守られて永眠ることができれば,全ての人生が報われたと思う人もいるでしょうし。日々全力で生きられたら今はそれでいいんだと思います。全力で。目の前のことに傾注するっていうんですか。なにもすることがないなら,例えば早歩きしてみるとか,最強のでこぴんマスターになってみるとか。日常に全力の対象なんていくらでもありまっせ。それでもし,生きてるのが辛くなったら大空見上げて深呼吸。ひろーい野原見つけて寝っ転がって。自分の存在なんてちっぽけだって気づくから。自分なんかいたってしょうがないって思う前に,誰も自分なんて求めてないから。そこから生まれる反骨精神が生きる活力なんじゃないかと思うよ,うん。