嫌味と皮肉

何を言っても嫌味か皮肉になってしまう場面がある。そんなつもりはないのに嫌味ったらしく聞こえてしまうことがある。例えば受験のお話。勝負の世界は残酷で、神様は幾重もの過程の先に二通りの結末しか用意していない。同じ大学を受ける。かたや合格。かたや不合格。よくある話だと思う。こんな時、二人の仲が良好ならば、別に何を言っても笑い話にしてしまえる。僕も現役の頃、そんな経験をした。クラスで少し仲がいいくらいの人は気を遣ったつもりなのか、まったく話かけてこないで、ずっとバツの悪そうな顔をこちらに向けていた。とても辛いし、腹がたった。ずっと仲のよかった人はさわやかに「今年は運が悪かったんだ、また来年頑張れ。」と言ってきた。どちらの友人と現在も付き合いがあるかは言うに及ばない。今年もそんな場面をわりと多く体験した。だけど、いざ逆の立場に自分が立ってみると、なんて言ったらいいのかわからない。同じように困っている人も見た。思ったまま声をかけてやればいい、頭ではわかっているけどなかなかできない。そんな自分が情けない。そうやってまた一人友人を失っていくのかなぁ。ああああああああああああああああああああああああああああ><まとめ方がわからなくなった。とりあえずそういう苦い経験を繰り返して、次は、って思って成長していくんだろうなぁ。おしまい。風邪のことですが、一部の方には心配をおかけしているようで。鼻水は治まったのですが、咳がまだひどいですねぇ。前みたいに血糖値が急上昇するとかはないので重症ではないみたいです。そのうち治るでしょう。どうもすみません。