理想と現実がすれ違う時

「理想と現実」のギャップには古今東西さまざまな人が苦しんできたことでしょう。僕も例にもれず幼少期の頃からいろいろと悩んできました。不勉強なせいなのか、その結果不勉強になってるのかは知りませんが、僕は文献を参考にするなんてしないです。これからは嫌でもするんでしょうがね。だから自分なりの答えを見つけるわけです。それは多くの後ろ向き人間と同じでしょうが、「理想のハードルを下げる」ことです。多くの場合、理想が高すぎるために現実ってこんなものか、となってしまうわけです。しかしここにきて困ったことが。理想と現実の上下関係が逆転してしまいそうなのです。ここで説明しておくと、これは僕が楽しい、というよりは、理想の設定を低めにしすぎたことに起因しているようなのです。所詮下品な男子学生が考えることですからその理想なんて「ぐっへっへ。今日はあのねーちゃんと仲良くなれるかな。」とかそんなもんです。しかも僕は既出の通り男子校出身ですから、ねーちゃん絡みの理想は高校1年の時には、完膚なきまでにたたきつぶされているのです。すると残るものは何もなく、「メシ食えりゃサイコー」というなんとも言えない理想が形成されるわけです。そこへ先日の某総会、昨日と麗しきxx染色体の持ち主とお話できたりなんかすると、もう僕の脳みそはオーバーヒートを始めるわけです。理想なんてゆうに飛び越えて桃源郷の住人の憧れの地くらいまでかっとんでしまったわけです。さて、これからどうなるんでしょうねぇ。僕の脳みそはもう回転するのをやめてしまったようですぜ、旦那。