オンラインでの立ち位置

僕はオンラインでは3つのサービスを利用してる。はてな,ついったー,ミクシィ。どれも違うスタンスで向かっている。一番リアルに近いのはミクシィ。これの日記には出来事を羅列する。思ったことや自分の思想は書かない。書いてもほとんどはウソ。でも普段の生活でいちいち思ったことを発表してる人なんていないだろうから,普通なんじゃない?つまり仮面をしてるってこと。その反面,はてなでは思ったことを中心に書く。あまり身つくろわないので,これが一番僕の本音と言えるかもしれない。赤裸々って感じ。ついったーは初めてまだ間もないからはっきりとは定まっていないけど,はてなミクシィのあいのこって感じ。
仮面をしているミクシィ。赤裸々なはてな。どちらが本当の僕に近いのか。それは僕も知らない。実際リアルの生活でも仮面をしている。みんなしているのと同じ。いくら実際の出来事を書いても,本当の僕には近づかない,かな。はてなは内面を如実に描いてると思う。だけど,表面的な僕の情報は意図的に少なくしている。いくら内面を描写していても,外面的な情報に欠ければ,具体性に欠けるわけだから,やっぱり僕には近づかない。両方を見ている人は一番僕に近付いてるかもしれない。だけど,僕にもわからない僕の存在のことを考えると,やはり誰も僕には近づけないのだと思う。まとまらないけど,はてなはとても自由度が高いなぁ,と思うって話。