年の瀬に
ここ数日の冷え込みは異常である。病的に寒い。この絶妙の均衡を崩されれば,次の瞬間にも風邪をひきそうだ。という恐れからか,ただの怠けからかは知らないが,最近ぐうたらしている。いや,最近に限った話ではないが。まず,朝の電車は9:43。そして帰りは15:17。合計90分ほど電車に乗っているのだが,フルタイムで座っている。疲れたくないから。疲れるとなかなか疲れがとれなそうだから。
そして電車での楽しみが読書である。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/02/10
- メディア: 文庫
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何年か前,容疑者Xの献身が直木賞をとったとき,読もうかと思ったが,やめた。連作モノだったので,いきなり3作目から読まなくてよかったと思う。最新作はハードカバーなので高い。でもインテリアとしてはアリか。でもインテリアは普通,漱石全集とかだよな。ま,直前の受験生は勉強しろって話です。