君が好きだと叫びたい

青春時代って異性に心ときめかせてそれをエネルギーに!なんて言ってえっちらほっちらがんばるものだろう。ははん。なにを愚かなことを…。
でもまぁ好きな人ができることって理屈じゃないと思うし、どんなに斜に構えておれが世界で一番賢いんだ、みたいな面をしている人だって好きな人くらいできる。それでどうしたらあの子に振り向いてもらえるだろうかって普段使わない知恵振り絞って考える。勉強と違ってなかなかうまくいかない。このもどかしさ。でもそれが楽しい。
そんな気持ちを失う気分。一度大きな失敗をすると、先を見ようとしてしまうんだろうか。どうせ破局が訪れるんだから…。そんなこと考えていたら何も始まらない。何も始まらないと言ってみたところで、何かを始める気力もないのだからどうしようもない。
いま気になっている人がいる。たぶんまだ好きじゃない。話していて楽しいし、メールしていても楽しいし、なんとなく好意に似たものを寄せていてくれてるのかなってのも薄々わかる、気がする。でもどうせうまくいかないんだろうなぁと思う。また辛い思いをするくらいなら、最初から何もない方が楽なんじゃないかって。楽しく遊んでいられればそれでいいんじゃないかって。
まぁおれのやる気ないなんてアテにならないもので、明日になったらやる気まんまんビンビンになっているかもしれない。明日はその人を含めた数人でスケートに行ってくる。自分の中にどんな気持ちが起き上がってくるのだろうか。ちょっと楽しみ。スケートちゃんとできるかも同じくらい楽しみだけど。

最近カラオケでいつも歌ってる。