まさかのフリ

今日数少ない必修の授業で壮大な無茶振りを受けた。約30人くらいのクラスだったのだが,教科書を持っていたのが僕を含め二人。教科書は二種類。ということで僕らがそれぞれその二冊の本の序章を要約し,全体で発表することとなった。「ということで」というのが全力で意味不明なのだけど,問答は無用らしい。しかも与えられた尺が40分。ご丁寧にもアナウンサーはだいたい5分で1000字喋るらしいよ,という説明をもらう。ということで僕は二週間後までに8000字の原稿を用意しなければならなくなった。僕は運がよかった方で,もう一人の彼は一週間後となった。しかし,原稿用紙20枚って。みんなこんなもんなのかなぁ。ところがね。クラスでは散々嘆いて,無理だーとか言ってたけど,ひそかに千載一遇のチャンスだと思っている。遅かれ早かれ人前でプレゼンをする,というのは必須なことだと思っていたので。今の自分はどこまでやれるのか,楽しみ。最初は緊張するかもしれないけど,楽しみながら発表する自分を想像する。絶対成功させてみせる。そのためにはしっかり準備しないと。