振袖火事

娘をお寺に預けたら,娘がボーズとできちゃって,家に帰るの嫌がって,無理に引っ張り帰ったが,食事もとらず,泣き通し。困った両親振袖を,買ったがそれもむなしくて,娘は衰弱,死にました。供養のために振袖をお寺でおはらいしてもらい,古着屋に売りました。ところが次の持ち主もなぜか突然衰弱死。も一度おはらいしたあとで,古着屋に売ったけど,またまた同じ結末が。そんなこんなが3度ほど。困ったボーズは振袖を燃やすことにしました。しかし火の粉が江戸中に広まり町を燃やします。これが明暦の大火,振袖火事と呼ばれた江戸の大火事なのです。全市の55%が焼け,死者10万人。
いやぁ。