将棋界の行く末のこと

この日記を見てるほとんどの人にとってはどうでもいいことだと思うが,今,将棋界が熱い。
将棋に興味がない人やルールさえ知らない人でも名前くらいは知っているであろう,羽生善治名人が将棋界の全7タイトル(名人,竜王,王座,王位,王将,棋王,棋聖)を総なめにしてから10数年,一時の不調を乗り越えふたたび7冠への道を着実に歩んでいるのである。
7冠達成から1冠にまで落ち込んだタイトルも4冠(名人,王座,王将,棋聖)まで盛り返し,現在王位戦に挑戦中(vs深浦康市王位,3−3),そして竜王戦挑戦を決めたのだ。
さらに何の因縁か,竜王戦の対戦相手が渡辺明竜王なのである。
何を隠そう,私は渡辺明竜王の大ファンなのである。
今回の竜王戦は史上初の永世竜王の称号をかけた戦いである。
将棋界から目が離せない。
相撲もね☆