仮面舞踏会

人間は仮面をつけて生きている、またそうしなければ生きていけない。人間ていうか日本人?たぶん外人もだろうけど。どんな素晴らしい人間だって腹の中じゃ何考えているかわかったもんじゃない。いわんやぱんぴーをや。それがいいとか悪いとかじゃなくて当然のこと。ほとんどの人間関係なんて仮面を通したもの。そこに相手の本音や本心を期待するのは筋違いだと思う。そういうのを全部含めてアリだと思える人が一生のうちに、性別問わず3人くらいはいてもいいのだろうけど。でもほとんどの人間にはそうはいかない。自分だけが全てをさらけ出しても、相手がそれを機と見なければひどいコミュニケーションになってしまう。腹を割ったコミュニケーションなんてそうそうできるもんじゃないんだから、簡単に自分の本音を相手にぶちまけてはいけない。一歩引いたところで相手と接していればなにも摩擦は起こらない。さっさと変な幻想は捨てて、もっとドライにならないといけない。こうしてつらつらと書いたものが僕の本音なのかどうか。これも人間関係を円滑に進めるための
仮面なのか。全ての人間が自家撞着を起こさずに生きていけるとは限らないのです。
と、人間関係・人生経験ともに浅薄なハタチの若者が喋りました。