野球、生きてわが家に還るスポーツ。

ほとんどが早稲田側からの視点だったけど、早稲田の方から見たらなんの違和感もなく。慶應の学生はなんか変な先入観ないか。みんなあんなのなのかなぁ。眼鏡率が早稲田よりも断然高い。まるで早稲田は勉強をしていないみたいだ。いまのは読まなかったことにしてね。ここから感想。
学徒出陣を控え、最後の早慶戦。明日がない学生たちの最後の野球。冒頭で、ベースボール、生きてホームに還るスポーツ。とあったけど、戦争においてはほとんど生きて帰ってこれないんだよね。まして野球をしていた人たちは手榴弾投げたりするのに最前線のもっとも危険な場所で戦わなければいけない。つらすぎるよね。今は平和な世の中になって、もっともそれは日本の中での話であって、世界ではいろんなところで戦火が広がっている。こうして平和に暮らせることの意味を考えなくてはいけない。つまんないなんて言ってなにをするでもなくぼおっと過ごすなんて本当はよくない。甘えたことばかり言ってちゃいけない。別に戦争しようって言うんじゃなくて、もう少し自分に厳しく生きていければいいのかな。自分を律する。それが大事なんじゃないかな。