飲み会の話

飲み会で酒を断る技術を身につけねば僕の未来はない!ちょっと大袈裟でした。酒は飲めないのではない。卒倒するのである。しかし,説明するのが非常に難しい。飲み会はとても楽しげな雰囲気である。あの空気を壊すようなマネはできない。したくもない。ジャックナイフの本領を発揮する時が来たようだな。さながらフビライからの蒙古牒状,あるいは江戸時代,徳川家慶にあてられたオランダ国王からの勧告書のような「察してくれ。」オーラをプンプンさせるのだ。その暁には誰も僕には酒を進めなくなるだろう。そしていつしか人は僕をこう呼ぶのであった。…いいの思いつかねぇw誰か考えて。
それと並行して,「素面なのに酔っぱらってる風に」なれないとだな。酩酊状態の人を一瞬で覚めさせるような一撃をかましてやるぜ。アルコホールなんて俺がかっとばしてやるぜ。これで君も車で飲み会行けるぜ。代行車業界なんて軽くひねりつぶしてやるぜ。ていうかおととい先輩が同級生に40度のウイスキー飲ましてたんだけど,あれって大丈夫なの?なんか危ない匂いしたし。俺の生茶で割ってやったけど変わってなかったし。いつの間にかカラになってたし。俺の隣りにいたやつ寝てたと思ったら急に思い立ったようにトイレ行ってたし。すげーすっきりした顔で帰ってきたし。そりゃそうだよな。酔い止めの逆だもん。酔わないように酔い止め飲むのに,わざわざ酔うなんてまるで…。いいたとえがねぇ。誰か考えて。
つまり飲めないけど飲み会は好きなんですよ。