けい大プレ速報

下のエントリは無意味でした。設問は室町幕府の宗教は?というもので,臨済宗のダミーでした。仏教史ではなく京都史だったので,それっきりでした。では結果です。
英語  134/200
日本史  70/100
論述力 ???/100
英語は第3問,4問が望外の完答でした。アクセントは全然><文法は完答。去年の本番が簡単だったので,プレも簡単に設定してあります。しかし,年度によって難易度が一定しない部分なので,来年度は難と予想します。第2問の会話はてんでダメ。いつもダメなのですが,最後に回したせいで時間が足らず,焦りました。第3問で余裕ぶっこいて2問見落としていたのが痛かった。問題の第5問。結果は41/66とまずまず。本番は多分50狙える。根拠はなし。プレ後に,攻略特講があったのですが,そこであることを知りました。後で書きます。
日本史は論述を白紙で出すという暴挙に出ました。8点。そもそも論述が書けないから経済商文をうけないんです。その他は知識と勘が冴えわたりなかなか。ただこの手の勘は本番では見事に裏切ってくれるものなのは百も承知。自戒。
小論文は良く理解できませんでした。なので要約は文字通り要約しました。自分の意見は全体のテーマ「平等」に対し,経済的格差社会を選びました。解答例も似たようなことを書いていたので案外,点になるかもしれません。ならないかもしれません。構成力に乏しいのです私は。
総括すると,このままではダメだとしても,一縷の望みは見えた感があります。あとは英語。本番は何としても150はとりたい。勘でもいいからあたってくれ。がんばります。

では先ほど後回しにした件です。けいおうの英語は非常に巧妙です。腹黒さを感じます。プレは真似したという感じがあるので露骨です。つまりここの問題は偏差値60の人が解いても,65の人が解いても同じ点になる。70の人が解けば全然違う結果になる。ここがわせだとの違い。たとえて言うなら,わせだは目立ちたがり屋で学級委員長タイプ。けいおうはクラスの端っこでにやにやしてるタイプ。実際頭が切れるのは後者。あくまで問題に限った話です。何が言いたいのかと申しますと,けいおうの問題は一見すると簡単です。内容真偽問題なんかはすぐに答えが見つかります。でもそれは罠で,答えではないのです。多分,内容真偽という形式に関しては日本で一番難しいです。今日気づいて本当によかった。でもこの訓練をすると,マーチなんかの素直な問題ではつまずくだろうなぁ。だからけい大は専願者がいるのか。