今日の戦果(wプレ)

今日はw大との練習試合があった。
結果は散々なものであった。
って言ってまた明日からこれを励みに頑張ろうって言う予定だったのだが、予定はあくまで予定であった。
問題が簡単だったといえば、否めない。
ただ去年の今頃の自分が受けて、同じパフォーマンスができたかといえば、否める。
つまりは伸びたということ。
負け惜しみや言い訳をしたり、自分の嫌いな結果論人間になるのは避けたいけど、これはどう鑑みても現役時代の努力不足としか説明がつかない。
どこまで巻き戻して始めればいいのかと言われると、答えに窮するところではあるが、やはり1月だと思う。
直前期の1か月、ましてや現役のラスト1か月。
大事とかそんなcommonplaceなwordに意味を乗せるには惜しいくらいのラス1を、僕はあろうことか病院のベッドの上で過ごしたのだ。
では、その1か月は抹消すべき忌々しい記録であるのか?
否。
あの1か月に僕はunknown-beautyとの愛を深めたのだ。(つもり)
もしあの1か月、せっせと追い込みをし、その結果、第3志望あたりの大学に無事合格したなら、あの別れの切なさは経験できなかったであろうし、また彼女の魅力を存分に理解せぬまま、彼女との関係は思い出になっていたであろう。
今こうして浪人し、彼女とも会えぬまま世間からは冷たい視線を浴び、悶々と過ごしている時間を僕は無駄という言葉で形容することに強い抵抗を覚える。無駄ではない。こうするのが最善だったのだ。

来年、第1志望に合格することが自分への決意なのでもあり、また彼女に対する禊でもある。
もし。なんて言葉はいらない。
そんな言葉が僕の周りをうろつくことは一切許さない。

そんなことを思う1日でした。
来週はk大との練習試合。
今日よりはるかに厳しい戦いになることは必至ですが、まだ8月。
先は長い。焦りは禁物。steadyに1歩1歩。その先に未来はある。