雑談あれこれ

昨日は現代文で雑談が多かった。07早大-文の。どれかは探して。エディプスコンプレックスやらについて語っていた。とてもおもしろい話だけど、あまり深入りすると受験どころではなくなるし、頭の中がそれに支配されてしまうので考えたくない。が、後で自分でこの記事を読み返したとき(受験終了後)にもう一度考えたいテーマだからさわりだけでも記しておこう。

最初にエディプスコンプレックスだけど、これについては近親相姦的な絡みも出てくるので自分のことを関連させるのは避けたい。簡単に言えば、昔のギリシャソフォクレス?とかやいう人が描いたオイディプス王という叙事詩?に起因するもので、自分の母親を愛して父親を殺し、母親を娶るというもの。一種のマザコン?そんな簡単な話ではないか。スターウォーズとか、エヴァンゲリオン星の王子さま、あとはハリーポッターとかも主人公の母親に対する執着と父親に対する憎しみのようなものを、多かれ少なかれ、表面的ではないにせよ、内在させているらしい。僕は奇跡的にすべてみたことなかった。スターウォーズジョージ・ルーカスは雑誌のインタビューにおいて自らのエディプスコンプレックスを暗示するかのような発言をしたそうです。つまり彼自身父親を憎んでいるのだと。そして彼のようにエディプスコンプレックスをもつ人間は父親を尊敬できないため、別の男性に子弟愛的な感情をもつそうです。そのことを端的に示したのがスターウォーズヨーダです。ヨーダにはモデルがいて、しかもそれは日本人の依田さんだというのです。実際ルーカス氏には日本人の依田さんという師匠とも第二の父ともいうべき存在があったそうです。

子供に対する両親からの最大のプレゼントは富ではなく、仲がいいということです。人間(ここでは男)には誰しも母に対する愛情というものがあり、その感情は夫婦の仲が良いことによってあきらめられていくそうです。言っていることがよくわかりませんね。つまりこういうことです。夫婦がケンカしていれば、母に対する愛情が先行しているわけだから父に対して敵意を抱く。すると、父を排除してでも母を手に入れようという欲求が芽生えるわけです。逆に夫婦仲が良いと子供は母を手に入れようという感情は芽生えない、つまり諦めるわけですから、精神的に自立できる、というわけです。エディプスコンプレックス(男性)の反対はエレクトラコンプレックスというものがありますが、前者の方が圧倒的に多いようです。日本人とイタリア人は浮気性な男性が多いようですが、これはエディプスコンプレックスを克服できていないことに起因するらしいのです。それから、エディプスコンプレックスを克服できていない人は母親以外の女性を愛せない、つまりゲイになる人も多いみたいです。

長々と書いてきましたが、以上のことには人の話を聞いた上で僕の主観と曲解が含まれている部分が多々あると思います。そこに関して不快な感情を与えてしまったなら、深くお詫び申し上げます。

こんな話を聞いて、みんなおもしろいんだろうなぁって思いましたが、寝てる人もいたし、終業後もあまり、というか全くこの話題は盛り上がらなかったのでつまらないと感じた人も多いのでしょう。帰りの電車でこの話をしたら、友人に「暇だな。」と一蹴されました。でも個人的には非常に興味をそそられるテーマではあります。大学では心理学という分野でこれらのことについて考察するのでしょうか。だとしたら、一般教養的にではなく、専門的に深く追究してみたいなと思いました。まぁもっとも僕がやりたいなと思うことなんた日替わりなんで、一番長くやりたいなと思えたものにしようと思います(笑)とりあえず、心理学科萌えww